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2018年12月01日

鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

今年のGWは鹿児島をツーリンク゛で回る予定を企てて、早々にフェリーの切符を手配したものの
予約後にきりしま、桜島の噴火とプランを中止したほうがいいのでは?と思わせる事象が続いた。
この時点で霧島ルートのツーリンク゛プランは没となり、代替案で釣りの旅にプラン内容を変更。
釣りは2日設定し、鯛ラバとロックフィッシュ希望と船長にはお伝えした。
なかでも2017年6月に放送されたザフィッシングの錦江湾ロケは衝撃的であり、脳にしっかりと刻まれている。
せっかく訪れるならば錦江湾で竿を出したい
火山の噴火によるプラン遂行を直前まで悩んだが、霧島方面にいかなれば、火山灰問題もなんとか
なりそうなことがわかったので、いざ鹿児島へ。今回の旅道具はテント泊がないので、ほぼ釣り道具
を積載しての旅となった。

ルートは横浜から東名経由で伊勢湾道に入り、R25で大阪を目指す。
ビック゛スクーターとはいえ、250CCだと高速巡航は正直つらい。MAX130キロはでるものの
ここまで出すとタコメーターはレッドゾーン。エンジンをいたわって6000回転くらいだと
100キロ巡航がいいところ。他の大型バイクは130~140キロで巡航してるのでほぼ抜かれっぱなし。
朝7時に横浜を出て、亀山 11時、天保山に 15時についた。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

途中休憩は都度入れたものの
ざっくり大阪まで8時間かかる計算だ。
フェリーは17:55に大阪南港発ということで、天保山でお好み焼きを対時間で平らげて
南港に 16時到着。すでに多くのバイクが到着していた。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

フェリーの出航は混雑の影響で、定刻より1時間ほど遅れ志布志港に向けて出港。
翌 10時志布志港についた。鹿児島発上陸である。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

今日の予定はツーリンク゛であれば、先端の岬を目指すのが王道であるが、翌日から釣行を考慮すると
観光や温泉類は本日中にすませておきたい。ということで、時間優先で根占から指宿にわたるため、
根占港を目指す。指宿までは1時間の船旅で料金は 1600円。安いなぁ。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

指宿に14時到着。ここから、少し観光と温泉。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

JR最南端の駅「西大山」駅
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

鹿児島屈指の露天風呂 たまて箱温泉
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

旅の大漁祈願で浦島太郎発祥の地 龍宮神社
をまわり、
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2


観光の〆は指宿の砂むし会館
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

夜は宿近くの居酒屋で焼酎と串焼きを堪能。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

宴は同じゲストハウスに泊まったツーリストと盃を交わす。これも旅の醍醐味だ。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

翌 鹿児島市内で午後から釣りにつき、朝一はうなぎ温泉へ
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

ここは西郷さんゆかりの地らしいが、全く勉強してこなかったので観光はスルー。しかも今大河ドラマが
西郷さんであることをここで知る。そおいえば、昨日走ってるときどこかの滝でプチ渋滞に遭遇したが
なにやら有名な滝?だったらしいがスルー。
うなぎ温泉入浴後、国道をのぼり 材木港へ

今日お世話になる船は奈緒丸 船長はマッキー船長。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

明日のる船のJUMBOの船長より紹介してもらっての乗船。他のお客様は地元釣具屋さんの店長。
店長は去年のザフィッシングのロケ釣行にも同行した錦江湾ロックフィッシュのエキスパートと
そのお友達2名。

13時出船。ポイントは桜島周辺の岩礁帯。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

開始早々、店長さんが大型のキジハタをゲット。45センチ。テンションはあがるものの
魚の活性は低い。船長は何度も好ポイントに船をつけてくれるが、時期が早いのかアタリはない。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

テレビの印象が強すぎたので、GAPにとまどうが期待していい思いできないのはいつものこと。
諦めずに攻めつづける。開始してしばらくたって、ようかくアタリ。キャッチしたのは
東京湾にもいるカサゴ。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

坊主は免れたが、これを釣りにわざわざ鹿児島にきたわけではない。
時間はすぎ、日も傾いてきたところで、某港まわりで店長が2匹目をかける。46センチの良型。
釣友の方も良型を仕留める。やばい。このままだと本命坊主。プレッシャーがかかる!
くっているのは堤防の角といったピンポイントのようだ。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

真似してやるも根掛かりして、ロストし仕掛けを作り直しとからまわりが続く。
そしてポイント異動がつげられ、18:00すぎ。坊主色が濃厚となってきた。
最終ポイントへ。市内の堤防である。岸壁は釣り禁止となっているが、夕暮れを見に車が
ずらりと並べていて、中にはカップルがいる。それを沖から堤防の際にキャストして狙う。
横浜でいう大黒埠頭のようなイメージか。大黒は昔は海ギリギリまで車で入れたけど。今は無理。
キャストミスすると仕掛けが車に直撃するリスクがある意味スリリングな展開だ。。。
ここでも店長が連発。話を聞くとD社のモジャモジャタイプのワームで連発されている
ようだ。ワームの違いか・・・。もってる武器で戦うしかない!だいぶ暗くなってきたので
暗めからアピール系にかえてキャスト。底をとり、誘うと・・・
もぞもぞと感触が伝わる。これはアタリでは?もしや? 間髪合わせをいれごり巻。トルクのある引き。
首振りダンスのアイナメのような引きである。
18:33 9回の裏にてようやくゲット! 40センチには届かないがキジハタゲッツ!!
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

その後も根がかりし、仕掛けをセットしてすぐにヒット! 時合いである。これもほぼ同サイズを追加。
このポイントで全員ゲット!その後、日も暮れ 19時終了となった。
釣りは終わるまであきらめない をつくづく感じさせられる一日であった。


翌日は午前船に鯛ラバで出船。
船長いわく風は大事とのことであるが、風はふかなかった。
もちこんだタックルは一つテンヤ、鯛ラバであるが最初は使いなれた一つテンヤで開始。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

途中鯵反応が強い時はサビキでアジを釣りつつ・・・
潮が流れてたこともあり、テンヤにて鯛めしサイズを何匹かキャッチ。
しかし、潮がゆるくなると イトヨリを始めとした外道のオンパレード。
鯛ラバでは小型ながらも何匹かあがっている。
ここで、鯛ラバチャレンジ。
80Gと100Gの二つの仕掛けをもって乗り込む。ネクタイは中井チューンがよいとの
情報を得ていたので、交換済。しかし、なかなかあたらない。
ヘッドをかえてローテーションしてアタリを探していくべきなのだが、2個しかないので
これでやるしかない。なるべく見切られないように。回収し上から仕掛けを入れなおす
ことを心がけ、ようやくアタリを頂戴し、小型ながらもゲットできた。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2

午後から雨予報も残念ながら前倒しではずれ
11時から雨。ここからずっと雨に濡れながら志布志まで異動し鹿児島をあとにしました。

ということで、鹿児島チャレンジは爆釣とはいかないまでも、思いでに残る
釣行となった。ぜひ、ここで大鯛釣りたいし、船長談によると太刀魚も指8本サイズがいるとのこと。
ロックは6月から盛期とのことで、活性がいいときにぜひともやりたい。
また、昨日ご一緒した店長談によるとへち釣りでは夏場はマダイがよく釣れ関西から
遠征釣行される方が多いとのこと。

そして何より魅力なのが、船代が5千円ということだ。関東ではこの内容だと1万2千円はすると
話すとみな驚いていた。船のサービスや船長の生計を考えるともう少し値上げしてもいいのでは?
と大きなお世話ながらに思ってしまった。
事後でいろいろ調べるとLCCなら羽田-鹿児島 往復 2万円。
次回は迷わず、LCCで釣行したいとこだが、ツーリンク゛も捨てがたい・・・。
また、こよっと。
鹿児島遠征PJ 4.28~5.2





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